ノアノオモチャバコ「GOOD MORNING ракета-おはようラケタ-」始まります!
大変ご無沙汰しております。
5か月ぶり?でしょうか。
前回の公演からはや半年、
夏に祖父母の米寿のお祝いで久しぶりに親戚一同が会し、
せっかくなので鳥取⇒島根⇒山口、と山陰を横断旅行してみたり、
撮影にチョコっと行ったり、洗面台の実演のお仕事をいただいたり、
マイペースにやり過ごしているうちに、舞台が始まります。
本日劇場入りしました。
毎回、稽古場で仮定しかしていなかった装置や照明が具体化して目に見える過程に興奮。
また、劇場で聞く音響の迫力にも鳥肌ものです!
今回は更にパーカッションの生音が入るので、これも楽しみ♪
そして、初めてお芝居でツアーに出ます!大阪にも行くのですよー(^u^)
関西方面の方も是非、遠慮なくいらしてください。
ノアノオモチャバコ 東京―大阪 二都市ツアー
『 GOODMORNING ракета -おはようラケタ-』
原作 A・チェーホフ
構成・脚本・演出 寺戸隆之(ノアノオモチャバコ)
◆スケジュール
東京 下北沢シアター711
10 月 22 日(木) 20:00
23 日(金) 14:00 / 19:30
24 日(土) 14:00 / 18:00
25 日(日) 11:00
26 日(月) 14:00 / 19:30
27 日(火) 19:30
28 日(水) 20:00
大阪 インディペンデントシアター 1st
10 月 31 日(土) 15:00公開ゲネ / 19:00
11 月 1 日(日) 13:00 / 18:00
時間は全て開演時間。受付開始は開演の 45 分前。開場は開演の 30 分前。
◆チケット
東京 前売り 3300 円 当日 3500 円
大阪 前売り 2500 円 当日 3000 円
◆キャスト
松倉かおり 早川紗代(ノアノオモチャバコ)
松本寛子 伊藤あすか 吉田多希(鬼の居ぬ間に)
岡野大生 成瀬清春
長田大史 山本光 森口美香 MaRiNa
島田雅之( DART`S /ダブルスチール)
大対源(演劇チーム 渋谷ハチ公前)
パーカッション 佐藤太志朗 野良人エリヲ
ご予約はこちらから!↓
https://www.quartet-online.net/ticket/goodmorning?m=0aaiieg
ご来場お待ちしております☆
GWという祭りの後
ご無沙汰しています。
公演が一段落して、
なんとなーく毎日仕事をしているうちに、
気が付いたら桜が満開になっていて、
気が付いたら桜が散っていて、
気が付いたらGWが終わっていました。
3月にはイベントの実演のお仕事をいただいて山形へ行ったり、
4月には公演のお手伝いや、ちょっと撮影に行かせてもらったり、
ちょこちょこ書きたいことはあったのですが、
・・・春眠暁をおぼえず、で、常に、眠いという・・・。
やっと諸々落ち着いてきたので、近況を少々したためてみます。
先日、
1月に出演した東京フランセーズ主宰の久保山嬢の新居のお祝いに伺いました。
ちなみにこんな舞台をやったところです。
イヨネスコ「禿の女歌手」(抜粋)
↓
幕間に表でパントマイムのショウをやっている間に…。
これから
⇒
こうなりまして
⇒
この出で立ちに。
ジャン・コクトー「キャバレー屋根の上の牡牛」
↓
↑
最後の方こんな感じになります。
不条理!
(なんのこっちゃだと思いますが・・・。)
新しい久保山家は、
外観から可愛らしく、地下には想像以上に立派な稽古場もあってびっくり!
これからこの人はなにをやらかすんだろう!と動向に注目せざるを得ませんわ。
お祝いには過去の出演者が集まり、
これまでの公演DVDを見つつ、
おなかいっぱい食べたり飲んだり。
女子の多い会だけあって、手作りのヘルシーな料理がたくさん出てきました。
公演の記念に作ったTシャツを受け取り、
帰宅。
久しぶりにお酒を飲んだので、この後気持ちよく眠りにつきました。
それにしても外が気持ち良い季節になりましたね。
周りでお祝い事もこれから続くし、より楽しめそうで嬉しいな♪
なんだか大きな台風が近づいているという話ですが、
梅雨になる前に、冬物洗って、しまって、環境を整えよう。
そして、今月も何か、舞台や映像のお仕事が出来るといいのだけど・・・。
何かをずばっと離すと、新しいことが舞い込む、と言いますからね。
とりあえず、片づけを進めよう(って毎回言ってるけど・・・)。
箱庭円舞曲「必要とされている、と思う病気」終演しました!
3月になってしまった・・・年々時間が経つのが早くなってるな。
2/23に箱庭円舞曲「必要とされている、と思う病気」、
無事全日程終演いたしました。
これもひとえに、
舞台を作り、素敵な明かりを照らし、絶妙な音を打ち出し、
細やかな気配りをしてくださったスタッフの皆さまや、
ともに稽古をし、互いに切磋琢磨していった共演の皆さま、
時に痛烈に、時に温かくダメ出ししながら芝居を作り上げた演出、演出助手のお二人、
たくさんの協力のおかげです。
さらに、
ご来場下さった方、
ご連絡くださった方、
改めて、ありがとうございました。
約5年ぶりの本公演出演となる箱庭円舞曲、
とても楽しみでありながら、とても緊張して稽古に参加しました。
今回の座組みは、
これまで一方的に観ていて「いつかご一緒したいな」と思う素敵な方ばかりでしたが、
直接話したことがない方が半数だったので、余計緊張です。
でも稽古が進むにつれて、
やっぱりみんな素敵な人たちばかりで、
皆で美味しいもの食べたり、飲みに行ったりしながら、
どんどん腹が割れて、楽しい日々を過ごしつつ本番を迎え・・・。
気づいたら終わってしまっていました。
女子楽屋で撮ってもらった女優陣5人。
今回素敵なお姉さまとかわいい若者に挟まれた恰好だったので、
とっても居心地がよかったです。
そして、公演期間中に誕生日が巡ってきた私。
顔面ケーキの図。
この主宰の嬉々とした顔。
いやはや、とっても幸せなバースデーになりました。
お客さまからもたんまり差し入れいただきまして。
食べ物は千秋楽までに半分ほど既に消費済みですが(^^;)
嬉しいです、ありがとうございました!
今回は、入院患者・更科さんの恋人(・・・じゃないんだけど最終的に)、
という役柄でしたが、
誰かの恋人役、というのが多分今までなかったのと、
最近はおばちゃんやることが多かったので、
忘れかけていたものを取り戻すのに難儀しました。
恋する気持ちとか、女子力とか・・・。
ピンクのアイシャドウつけたの何年振りかしらー。
そして着なれないガーリーな衣裳と、初めて立つ駅前劇場の舞台空間に、
初日はえっらい緊張してしまって、うーん・・・。
思い返しては目と鼻からあふれ出る水を、マスクで隠して帰りました。
でもステージを重ねるうちに、
慣れて、解放されて、その日の120%は自分なりに出せた、つもりです。
とてもやりがいのある役柄でした。
つまり、楽しかった!!
・・・。
ああ、からっぽ。
千秋楽翌日に観劇した、シス・カンパニー「三人姉妹」の
マーシャの台詞が身にしみますわ。
この舞台のことについては、
昨年上演した身として色々思うことがあるので、
後日改めて。
この後はしばらく舞台の予定はないので、
諸々整理整頓します。
まずは部屋の片づけからだ
箱庭円舞曲「必要とされている、と思う病気」 千秋楽です!
2/14からの公演が、本日で千秋楽を迎えます。
日を追うごとに精度が高まって、どんどん変化しています。
舞台はこれが面白くてたまらないですね。
でも今日1回で最後です・・・。
是非是非お見逃しないよう!
本日2/23(月) 18:30 開演です!
下北沢 駅前劇場にてお待ち致しております☆
そして、3日前は、わたくし、
誕生日でしたので・・・お祝いしていただきました!
なぜ形が崩れているかというと・・・顔面ケーキした後だからです!!
去年もでしたが、公演中に誕生日を迎えられるのは本当に嬉しいです☆
皆さまありがとう!
今日もお祝い絶賛受付中ですので(笑)、どしどしご来場くださいませ。
では千秋楽、行ってまいります(^^ゞ
箱庭円舞曲「必要とされている、と思う病気」 公演のお知らせ
すっかりご無沙汰の更新となってしまいました。
1月の東京フランセーズの公演がなんとか終わり、
(後日改めて写真などUPしたいと思います)
体力の限界を感じつつも、1月後半から箱庭円舞曲の稽古に合流、
それから早1ヶ月、本日とうとう劇場入りです!
昨日は稽古場打ち上げで、
連日通った「つくねの概念が覆る」くらい美味しいつくねの出る居酒屋で
久々のアルコールを楽しみ、
緊張と期待をもって、本日劇場へ。
駅前劇場は観客として、スタッフとして行ったことはさんざんありますが、
舞台に立つのは初めて!
ちょっと憧れの場所でもあるので、ほんとに嬉しいです。
気合十分すぎるほど漲らせて臨みます。
是非ともいらしてください!!
箱庭円舞曲 第二十一楽章
『必要とされている、と思う病気』
~They lived happily ever after.~
(第25回 下北沢演劇祭参加作品)
■脚本・演出
古川貴義
■出演者
ザンヨウコ
松本寛子
家田三成
内田悠一(レボリューションズ)
石松太一(青年団)
白勢未生
大塚宣幸(大阪バンガー帝国)
岡田一博
深澤千有紀(ブルドッキングヘッドロック)
前田有貴(sekai record)
清水大将
■会場
下北沢 駅前劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F
03-3414-0019
■タイムテーブル
2月14日(土) 19:30★
2月15日(日) 14:00★ / 18:30★
2月16日(月) 19:30
2月17日(火) 19:30
2月18日(水) 14:00★
2月19日(木) 19:30
2月20日(金) 19:30
2月21日(土) 14:00 / 19:30
2月22日(日) 14:00 / 18:30
2月23日(月) 18:30
*受付開始・当日券の販売は開演の60分前、開場は開演の30分前です。
*座席数に限りがございます。ご予約の上、お早めにご来場下さい。
■料金 全席指定
前売3500円/当日4000円
★・・・前半・平日昼割引(14・15日・18日昼)前売3000円/当日3500円
■お問い合わせ
箱庭円舞曲 Tel:080-3435-3746
e-mail:mail@hakoniwa-e.com URL:http://www.hakoniwa-e.com/
ご予約はこちらからどうぞ!
https://www.quartet-online.net/ticket/hakoniwa21?m=0aaiieg
ちょっと、ドキッとするタイトルでしょう?
結核のお話です。でも構える必要は、ありません。
さらにご覧の通り、豪華なキャスト陣、面白くないわけがありません。
見逃さないでくださいね!!
ご予約、ご来場、お待ち致しております。
2015新春の公演のご案内
いつのまにか大晦日!
皆さま、本年はまことにお世話になりました。
今年は常連になりつつある劇団と、初参加の劇団の公演に出られて、
深く広く色々な方と知り合えました。
来年以降につながる話もありましたし、
望んでいたことがふっと叶ってしまったこともいくつかあって、
有難いことだなあ、と日々感じています。
若干体調崩しがちだったのがネックになりましたけど・・・。
来年は無理をしすぎず、でも自分を鼓舞して、
更に前進あるのみ!です。
その2015年一発目は、年明け10日経たないうちに始まります。
もう5回目の出演になる東京フランセーズに出演します。
今回は不条理感満載のバレエ戯曲に加え、
イヨネスコのこれまた不条理会話劇を少々、
ダンスショーをおりまぜ、ちょっとしたパフォーマンスをまぶしてお送りします。
お正月気分の日本から、
パリのこじゃれた下町の世界へ誘いますよ。
年始のお忙しい時期ですが、よろしかったら!
↓
東京フランセーズ第6回公演
『キャバレー屋根の上の牡牛』
原作 ジャン・コクトー
脚色/演出/振付 久保山真衣
2015/1/9(金)〜1/12(月・祝)
@中野ウエストエンドスタジオ
(JR中野駅より徒歩15分、西武新宿線 新井薬師駅より徒歩5分)
【日程】
2015
1/ 9(金) 19:30
1/10(土) 14:00 19:30
1/11(日) 14:00 19:30
1/12(月) 12:30 17:30
※全7ステージ
【料金】
前売 ¥3000 当日 ¥3300
【出演】
宇貫貴雄
松本寛子
海出彩菜
阿部由佳
窪田 優
君島智代
安藤 誠
竹歳真帆
ムラヤマリマコ
岸 未鈴
久保山紗枝
久保山真衣
お芝居担当の私は、イヨネスコの「禿の女歌手」でがっつり喋った後、
本編で一言も喋らずマイムしたり踊ったりします。
踊れないけど、踊りますとも、ええ。必死です。
陽気でちょっと不気味な空間を、是非体験しに来てみてください。
ご予約はこちらから( ^ω^ )
http://ticket.corich.jp/apply/59350/008/
ご来場、お待ちしております!
では、よいお年を!!
ひと月経っちゃったけど・・・
「ノア版三人姉妹」、無事終演いたしました。
ご来場下さった方々、
お世話になったスタッフの皆さま、
ともに稽古を積んだ共演の皆さま、演出の寺戸さん、
ありがとうございました!
こちら、頂いた差し入れ。
りんごは、ダンサーのBARBALAちゃんからもらいました。
終演後、1日休んで、次回公演の稽古にたまっていた家事に仕事に、
怒涛の観劇予定にでさっぱり余裕がなく、
クリスマスのこんな時期にやっと更新でございます(^_^;)
チェーホフの「三人姉妹」ができること、
オーリガという大役をいただけたこと、
テツタさんやばびぶべさん、沖中さんなど、この作品でなければ出会わなかったであろう
役者さんとご一緒できたこと、
色々なことに感謝しながら1ステージずつ大事にやれて、
とても充実の公演期間でした。
古典を今現在やることの意味を考えると、
どうなの?と思われる場合もあると思いますが、
この作品については、現在の閉塞感さえ感じる日本の状態となんとなく似通っている気がして、
やっていて、諸々しっくりきた感じがあったのが不思議でした。
シス・カンパニーも来年やりますしね。
そちらはどんなアプローチで来るのかなあ。楽しみ☆
打ち上げで、テツタさんにたくさんお勧めの映画を教えていただき、
翌日チェックしようと思った矢先、
12/1に菅原文太氏がなくなったニュース・・・。
お勧めの中でも、「太陽を盗んだ男」の菅原さんは必見と言われていたので、
妙な心持になってしまいました。
今年は映画界の重鎮が何人も旅立たれて、寂しいですね。
さて、私は来年1月早々に、次回の公演を控え、
着々と稽古に励んでおります。
先ごろ風邪を引いてしまい、ご迷惑おかけしたりしていますが・・・、
楽しい作品をお見せできるよう、正月返上でやっていきます。
詳細はのちほどUPします!
追伸:楽屋でロシア気分に一役買っていたボルシチさんは
このようにして美味しく頂きました。
案外さっぱりした口当たりで、美味しかったです。ビーツの食感がGOOD!
「三人姉妹」残り一日です!
公演が始まって3日、
早くも明日11/30で千秋楽です。
小屋入り後、毎日こんな感じの鏡前で準備しております。
ボルシチはロシア気分を出すための演出♡
今日は母と、何年かぶりに妹が観に来てくれました。
お話を整理するのにちょっと頭を抱えていましたが・・・
兄弟の話だけに、どう感じてくれたのか、
まとまったらちゃんと感想聞きたいな・・・と思ったりして。
ロシアでチェーホフだというと難しいと思われる方もいるようですが、
描かれているのは人間そのものについてなんです。
役名がカタカナで時代背景や設定が外国だってだけでね、
そこに捉われすぎずに、登場人物の関係やキャラクターを楽しんでもらえたらな、
と思います。
昔のロシアの人も現代の日本に住んでいる人も、同じ人間なんだなー。
さて泣いても笑っても、あと2回!
悔いのないよう、精一杯の真面目な本気の遊びをやらかしてきます。
ちなみに、まだご予約OKですので、
是非目撃にいらしてください☆
明日は
11:00~ / 16:00~
という変則スケジュールですが、翌日のお仕事に響かなくて良いでしょ?(笑)
こちらからご予約できます↓
https://www.quartet-online.net/ticket/threesisters?m=0aaiieg
お待ちしております♪